再インストールの方法

データを継続使用しながら再インストールする方法

LabSecretaryを再インストールする場合、以下の方法で実行すれば登録されたデータを継続して使い続けることが可能です。

対象となるバージョン

すべてのバージョン(Standard版、Professional版)

対象OS

Windows, Mac

実行方法

実行する前に、必ずバックアップをおとりください。
(LabSecretaryがインストールされているフォルダごとコピー・圧縮等を行ってください。)

お持ちのバージョンを確認して、対応するバージョンの方法をお試し下さい。

Standard版

  1. LabSecretaryを停止します。 
  2. LabSecretaryがインストールされているフォルダに移動します。
    バックアップのため、必ずこのフォルダごとコピーをおとりください。  
    インストール先を変更していない場合、LabSecretaryがインストールされているフォルダは
       Windows XP, 2000,2003: C:\Program Files\LabSecretary 
       Windows 7, Vista: C:\LabSecretary
       Mac: アプリケーション/LabSecretary
       となります。 
  3. さらにwebapps/LabSecretaryフォルダに移動し、dataフォルダをデスクトップ等にコピーします。 
  4. 同様に、webapps/LabSecretary/WEB-INFフォルダに移動し、labmanagerフォルダをデスクトップ等にコピーします。 
  5. LabSecretaryをアンインストールします。アンインストールで残ったフォルダは手動で削除してください。 
  6. LabSecretaryを再インストールします。 
  7. LabSecretaryが再インストールされたフォルダに移動します。 
  8. webapps/LabSecretaryフォルダに移動してdataフォルダを削除し、3.でコピーしたdataフォルダを貼り付けます。 
  9. 同様に、webapps/LabSecretary/WEB-INFフォルダに移動してlabmanagerフォルダを削除し、4.でコピーしたlabmanagerフォルダを貼り付けます。以上で再インストールとこれまで登録されたデータの移行が完了します。 
  10. LabSecretaryを起動し、これまで使用していたログインIDとパスワードを用いてログインします。

Professional版

  1. 1. LabSecretaryを停止します。 
  2. LabSecretaryがインストールされているフォルダに移動します。
    バックアップのため、必ずこのフォルダごとコピーをおとりください。  
    インストール先を変更していない場合、LabSecretaryがインストールされているフォルダは
       Windows XP, 2000,2003: C:\Program Files\LabSecretary 
       Windows 7, Vista: C:\LabSecretary
       Mac: アプリケーション/LabSecretary
       となります。 
  3. さらにwebapps/LabSecretaryフォルダに移動し、dataフォルダをデスクトップ等にコピーします。 
  4. 同様に、webapps/LabSecretary/WEB-INFフォルダに移動し、labmanagerフォルダをデスクトップ等にコピーします。 
  5. セキュリティ機能でIPアドレスでの制限をかけている場合は、LabSecretaryインストールフォルダ直下のconfフォルダに移動し、この中のserver.xmlをデスクトップ等にコピーします。 
  6. LabSecretaryをアンインストールします。アンインストールで残ったフォルダは手動で削除してください。 
  7. LabSecretaryを再インストールします。 
  8. LabSecretaryがインストールされたフォルダに移動します。 
  9. webapps/LabSecretaryフォルダに移動してdataフォルダを削除し、3.でコピーしたdataフォルダを貼り付けます。 
  10. 同様に、webapps/LabSecretary/WEB-INFフォルダに移動してlabmanagerフォルダを削除し、4.でコピーしたlabmanagerフォルダを貼り付けます。 
  11. 5.でserver.xmlをコピーした場合は、LabSecretaryインストールフォルダ直下のconfフォルダに移動してserver.xmlファイルを削除し、5.でコピーしたserver.xmlファイルを貼り付けます。以上で再インストールとこれまで登録されたデータの移行が完了します。 
  12. LabSecretaryを起動し、これまで使用していたログインIDとパスワードを用いてログインします。