カスタマイズメニュー 修正プログラム

Professional版・Biomarker版において、カスタマイズメニューを2件以上追加した場合、カスタマイズメニューの1件目をアクセス禁止リソースに設定されたユーザが、他のカスタマイズメニューに対してもデータを登録できない不具合を修正するためのプログラムです。

対象となるバージョン

Ver 5.X (Professional版、Biomarker版)
Ver.5.X Standard版は本修正プログラムの対象外です。

実行方法

実行する前に、必ずバックアップをおとりください。
(LabSecretaryがインストールされているフォルダごとコピー・圧縮等を行ってください。)

Windows

  • 1.LabSecretaryを停止します。
  • 2.Patch20180808.exe (Biomarker版の方はBiomarker_Patch20180808.exe) をダブルクリックします。
  • 3.インストーラーのインストール先の選択画面で、LabSecretaryがインストールされているフォルダを選択します (LabSecretaryがインストールされているフォルダに上書きする形でインストールします)。
    LabSecretaryがインストールされているフォルダを確認してください。
    インストール先が変更されていない場合のLab Secretaryは、下記のいずれかの場所にインストールされています。
    C:¥LabSecretary
    C:¥Program Files(x86)¥LabSecretary
    C:¥Program Files¥LabSecretary
  • 4.LabSecretaryを起動します。
  • 5.修正プログラムの更新が正常に行われていると、LabSecretaryのトップページ(ログイン画面)の右下に、Patch_20180808と表示されるようになります。
    表示されない場合は、ブラウザの再読み込みボタンを押してページを更新してください。表示されない場合はインストールが正常に行われていない可能性があります。

Macintosh

  • 1.LabSecretaryを停止します。
  • 2.Setup.zip (Biomarker版の方はBiomarker_Setup.zip)をダブルクリックします。Setup (Biomarker版の方はBiomarker_Setup)というファイルができますので、ダブルクリックします。
  • 3.「Setupは開発元が未確認のため開けません。」という表示が出る場合は、以下のようにしてください。
    メニュー → 「環境設定」 → 「セキュリティとプライバシー」から、「一般」タブを 開き、「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」の項目について、「Mac App Store と確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」もしくは「すべてのアプリケーションを許可」にチェックを入れた後、再度2.の方法をお試しください。
  • 4.インストール先として、LabSecretaryがインストールされているフォルダを選択します (LabSecretaryがインストールされているフォルダに上書きする形でインストールします。)。
    インストール先が変更されていない場合は、インストーラーの表示どおりで問題ありません。
  • 5.LabSecretaryを起動します。
  • 6.カスタマイズメニューで追加した1件目のメニューをアクセス禁止リソースに設定されているユーザが、他のカスタマイズメニューへのデータ登録を正常に行えることをご確認下さい。

修正された不具合の内容

カスタマイズメニューを2件以上追加した場合、カスタマイズメニューの1件目をアクセス禁止リソースに設定されたユーザが、他のカスタマイズメニューに対してもデータを登録できない不具合

修正プログラムのダウンロード

 Ver 5.X Professional版Ver 5.X Biomarker版
WindowsPatch20180808.exeBiomarker_Patch20180808.exe
MacintoshSetup.zipBiomarker_Setup.zip