学術団体の事務支援 ダイナコム ニーズ取り込み

2005/02/12

日刊工業新聞より

学術団体の事務支援
ダイナコム ニーズ取り込み


【千葉】ダイナコム(千葉県茂原市、藤宮仁社長、0475・25・8282)は、学会や協会の事務局を対象に自社サーバで各種事務管理を行うサービスを始める。昨年8月に破産した日本学会事務センターに事務管理を委託していた学・協会のニーズが取り込めると判断した。

第1弾として会員情報管理システムを発売した。事務局の負担軽減や入力ミスの防止が期待できる。

「acPartner(エーシーパートナー)」は、学会事務局のIT化を支援するサービス。「会員管理システム」は、インターネット上で入会手続きや登録内容の変更などができるウェブ版と、事務局内で口座番号などの機密情報を管理するLocal版で構成。

今後、登録された会員情報に基づいて論文投稿・審査や年次大会の受け付け、論文検索・購入などが行えるシステムをラインアップに加える。

価格は会員数が5000人の場合、ウェブ版はソフト本体とデータ移行料が85万円、月額運用費3万5000円。Local版はそれぞれ65万円と2万円。初年度に50団体との契約を目指す。

会員数が5000人を超える学・協会は全国に500以上あり、そのうち約300が日本学会事務センターに事務管理を委託していたという。